APIはC言語で書かれており、Microsoft Visual Studio C / C ++ランタイムライブラリがシステムにインストールされている必要があります。 Visual Studio は、Microsoftダウンロードセンターから入手できます。
サポートされているオペレーティングシステムには、Microsoft Windows 7 及び10ですが、LinuxおよびMac OS Xはサポートされていません。なお、Pythonでの実行も可能となっています。
また、JMatPro本体のユーザライセンスと共にAPIライセンスが必要になります。
■アプリケーションのコンパイルと実行
32/64Bit C/C ++開発環境でJMatPro APIを使用するアプリケーションを正常にコンパイルするには、コンパイラーが必要なHeader、Library Fileが必要になります。これらは、APIのSub directory Include及びInclude fileに用意されています。
実行時にアプリケーションはJMatPro Dynamic Link Library(DLL)、設定ファイルとDB、およびSentinelライセンスキーとそのコントローラファイルにアクセスする必要があります。必要なファイルはすべて、API sub directory Runtime/win32および/x64に用意されています。
正常に実行するには、Sentinelキーが接続されていること、Runtime/win32または/x64を実行可能ファイルと同じレベルに配置しておく必要があります。